競馬予想ソフトのROBOTIPスーパーが優れている4つのポイントを解説

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競馬予想ソフトには、いくつもの種類が存在します。
最近では、投資系のソフトも増えていますが、最近のトレンドはAIを用いたソフトです。
その中でも、回収率が高いソフトとしてROBOTIPスーパーが人気となっています。
ROBOTIPスーパーの特徴としては、以下のような点があります。

  • 自動で馬券購入が可能
  • 人気のU指数を利用できる
  • 自分で適正などへの比重を調整できる

この記事では、ROBOTIPスーパーの魅力や起因ある回収率について解説します。

競馬予想ソフト「ROBOTIPスーパー」は2つのソフトが合体!

ROBOTIPスーパー

ROBOTIPスーパーは、競馬予想SNSとして有名なウマニティが開発したソフトです。
ウマニティとは、個人で予想することができるサービスとして有名で、各種競馬情報が満載です。
サンケイスポーツやニッポン放送、競馬エイト公認のサービスということで、信頼性の高さもあります。
そのウマニティでは、プロや素人を含めて、多くの予想を見ることができますし、ROBOTIPスーパーのような魅力的なソフトも公開しているのです。
ROBOTIPスーパーは、主にスゴウマというソフトとROBOTIPというサービスが合体して誕生しました。

スゴウマとは投資ソフトと名を馳せている

ウマニティの競馬予想ロボット開発プロジェクトにおいて、約2年の歳月を費やして開発した自動運用競馬予想ソフトがスゴウマです。
大阪地裁の外れ馬券訴訟に関するニュースが駆け巡った中で、スゴウマが各メディアに紹介されたことで注目を集め2013年10月にサービス開始しました。
Z(ゼット)、A(エース)、S(青龍)の3つから選択して、購入する式別や期待値(配当の狙い所)、停止条件、そして購入予算を決定すれば簡単に購入できます。
年会費がかかりますが、初心者でも簡単に利用できるサービスとして人気を博していました。

ROBOTIPは独自の指数が魅力的

一方のROBOTIPは、利便性と競馬本来の自分で予想する楽しさを兼ね備えている、新聞とも従来の競馬ソフトとも違うまったく新しい競馬予想ツールとして誕生しました。
高い人気があるウマニティ独自開発の競走馬能力値であるU指数をベースとして、2013年10月のサービス開始より高額払戻を連発したのです。
競走馬の優劣を決める予想エンジンと、馬券をどう購入するかを決定する買い目プランで構成されています。
さらに、U指数をベースろして6つの能力指数と5つの適性を自由にミックスしてスピード指数を作ることができるのです。
3つの補正を施すことも可能であり、その組み合わせは10万通りもあります。
このように、スゴウマとROBOTIPが奇跡の融合を果たしたのがROBOTIPスーパーとなります。

競馬予想ソフト「ROBOTIPスーパー」の4つの特徴

パソコン

ROBOTIPスーパーは、単にスゴウマとROBOTIPが合体しただけのソフトではありません。
具体的には、以下のような特徴があるソフトに仕上がっています。

ROBOTIPオリジナル予想エンジン設定を装備

予想エンジン

ROBOTIPスーパーでは、スゴウマの3つの予想エンジンとして有名なエース、ゼット、青龍に加えて、ROBOTIPと同様にU指数をベースにした6つの能力指数と5つの適正をミックスして予想メソッドを作成する、オリジナル予想エンジンを最大26種類まで保存することができるようになりました。
これによって、自分好みの予想ソフトにより近づけることができます。
操作自体もとても簡単で、誰でも簡単に利用できます。
例えば、コース適性を重視したい場合はトラック適正の割合を高める、血統と距離を重視した予想をしたいなど、その日の傾向に合わせて微調整も可能です。
自分なりの予想スタイルを、このソフトに設定できる点が良いですね。

期待値100以下の設定が可能

期待値

期待値とは、スゴウマにおいて回収率と的中率のバランスを示す指数となります。
イメージとしては、期待値が高いとローリスクで回収率を高めることができますが、平均的な配当に落ち着くことが多いです。
しきい値を100として、スゴウマでは100以下の期待値を設定できなかったのですが、ROBOTIPスーパーでは期待値を0から設定できます。
これによって、ハイリスク・ハイリターンな投資から、的中率重視のスタイルを目指すこともできます。

予想エンジンと買い目プランで構成

プラン

ROBOTIPスーパーでは、どの馬が強いかをあぶり出すことができる予想エンジンと、どの馬券が回収率が高いかについて決定する買い目プランによって構成されています。
予想エンジンで競走馬の優劣を数値化した上で、買い目プランによって勝率の高い買い目を抽出し自動馬券購入するのです。
予想メソッドの構築は必要ですが、初心者でも容易に馬券を購入できます。
また、優れている点としては自動購入するという点で、全く手をかけずに利益を出すことも可能です。
イメージ的には、投資ソフトに近いイメージですね。

オリジナル指数を作成できる

スピード指数

ROBOTIPを踏襲し、U指数をベースとして6つの能力指数と5つの適性を自由に配合してスピード指数を作成可能です。
自動購入するのも良いですが、指数を算出して自分で予想することもできるのが、ROBOTIPスーパーの醍醐味です。

競馬予想ソフト「ROBOTIPスーパー」の回収率は109.4%

ROBOTIPスーパーでは、新型予想エンジンのROBOTIP2.0にアップグレードしています。
ROBOTIP2.0は従来のROBOTIPと比較して、回収率で最高24.2%も向上したのです。
的中率と回収率は、2019年6月29日~9月1日までの720レースにおいて、3つの予想エンジン設定でシミュレーションを行った結果がこちらです。

回収率

最大、回収率は109.4%という結果になっています。
どの賭け方でも、100%を超えているのには驚きですね。
また、2021年2月13日、14の実績としても以下のような的中がありました。

実績

競馬予想ソフト「ROBOTIPスーパー」の設定方法

パソコン

ROBOTIPスーパーを利用するためには、まずはウマニティに無料登録する必要があります。
その後、ROBOTIPスーパーに申し込みます。
なお、有料サービスですので月額費用が発生しますので注意してください。
申込みが完了したら、ROBOTIPスーパーの設定を行ないます。

JRA IPAT設定の設定

ROBOTIPスーパーでは、自動投票機能もあります。
まずは、ロボ設定>I-PATを選択して、IPATの設定を行ないます。
その後、接続テストを行ない問題ないことを確認してください。

オリジナルロボットを作成する

オリジナルロボットの作成は、まずは能力指数の配合からスタートします。
6つの予想ファクターの重視比率を全体で100%になるように設定し、過去の成績データから設定された比率に応じて各予想ファクターの現在の能力を計算し、スピード指数を算出します。
次に、適性の重みづけの設定が必要です。
適正の重み付けは、自分の予想スタイルにマッチするものとしてください。

買い目プランの設定

1レースの予算を設定します。
なお、上限は5万円までと限定されています。
次に、予算配分でどの式別をいくら購入するか予算合計が100%になるように配分します。
1点あたり単位を1点あたり多く購入したい場合に調整しましょう。
期待値などの項目を設定したら、いきなり運用開始するのではなくまずはシミュレーション機能を用いて検証してください。

自動運用開始

すべての設定が完了したら、レース当日運用を開始します。
なお、スクリーンセーバーなどがかかるとうまく運用できませんので、事前に切っておきましょう。
また、資金などを事前に確認して、適宜補充することも重要です。

競馬予想ソフト「ROBOTIPスーパー」の料金

有能なソフトであるROBOTIPスーパーですが、有料サービスとなります。
気になる料金は、以下のとおりです。

料金

スタンダード会費の場合、月額料金5,000円と、馬券購入額の3%がかまります。
予想燃料はサイト内通貨のゴールドで支払う形となっています。
これを差し引いても、十分利益を上げることができるソフトとして有名です。

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